2022年の夏ごろまでに転職をする目標で活動してます。
転職するのが良いのか、今の会社で副業をがんばるのが良いのかまだ悩んでもいます。
それはさておき、3ヶ月ほど転職エージェントを使用しているので私の目線で転職エージェントの違いや比較をお伝えします。(エージェントの担当によってもかなりサービスが変わると思いますが)
この記事を読めばわかること
- 実際に私が使用している4社のエージェントを紹介
- 転職エージェントごとでのサービス内容
- エージェント登録するオススメの順番について
書いているのはこんな人
- 20代半ばで一度転職経験あり (現在30代半ば)
- 中小企業正社員 ずっと営業
- 会社の将来性に不安を持ち 2021年8月から転職活動開始
- 自慢できる学歴、仕事での功績などなし
転職エージェントについて

今回ご紹介する転職エージェントは4つ
30代でもオススメの転職エージェントです。
よく聞く名前だと思います。
前回の記事でエージェントについて簡単ですが、触れてますので参考にどうぞ‼︎

リクルートエージェント
はじめにリクルートエージェントです。
なぜ一番に紹介したかと言うと、企業に応募する際に職務経歴書が必要ですがリクルートエージェントはサイトから簡単に職務経歴書の作成が可能です。
初めての転職の人だと、そもそもどう書くかが全くわからないと思います。
サンプルを見ながら順に登録していくだけで職務経歴書を勝手に作ってくれます。
登録後、自分で作成した職務経歴書とキャリアシート(履歴書のようなもの)の内容に沿って面談を行います。私の時はWEB面談or電話面談を選べました。
面談時に今までの経験や今後の目指すキャリアを打合せし、今後の紹介求人についてすり合わせます。(今後のキャリアがまだ見えていなくても大丈夫です)
面談した人が自分の担当となり、個人の専用ページに求人がどんどん送られてきます。
- 担当のオススメ求人
- AIのオススメ求人
の2種類が届きます。
AIの求人とは自分が応募した・辞退した企業をAIが判別して、どんどんオススメ求人を絞っていきより自分にマッチした求人が送られてくる仕組みです。
個人の専用ページは4社の中では一番使いやすいです。
求人が送られてくる数はかなり多いので、求人がたくさん欲しい方にはオススメ。
- 職務経歴書作成が簡単にできるので、始めに登録するのがオススメ
- WEB面談可能
- 求人が見れる個人ページは一番使いやすい
- AI求人あり
- 求人数はかなり多い
- 面接対策内容が薄い印象
doda
続いてdodaです。
内容的にはリクルートエージェントとほとんど差がないと思います。
ですのでリクルートエージェントで作成した職務経歴書を提出し、dodaでさらに添削してもらうのがオススメです。
まだキャリアの方向性が決まっていなければ、リクルートエージェントとは違う業界や職種にして幅広く求人を見るのがオススメ‼︎
リクルートエージェントとの違いで言うと、doda専用LINEで担当とやり取りが可能です。
- 職務経歴書は添削してもらい、ブラッシュアップさせましょう
- WEB面談あり
- 個人ページはリクルートエージェントと比較し少し使いにくい
- AI求人あり
- 求人数は多い
- 面接対策内容が薄い印象
- 担当アドバイザーと専用LINEでやりとりが可能
マイナビエージェント
3つ目はマイナビエージェントです。
リクルートエージェント・dodaと比較するとややアナログです。
面談は電話面談のみ。
こちらも先ほどと同様に職務経歴書をさらに確認してもらいましょう。
私の担当の方はしっかりされていたので、スキルについて追加した方が良い内容を指摘していただきました。
応募ページは2社と比較すると、使いにくいです。
求人はこちらの方向性にあった企業を厳選して送っていただけます。
大量に求人を見たいのであれば、DODA・リクルートエージェントがオススメです。
面接対策はかなり濃い内容でした。
求人数が少ない分、そこで差別化されているのかと思いました。
- 職務経歴書をさらにブラッシュアップ
- 電話面談のみ
- AI求人なし
- 応募ページは少し使いにくい
- 面接対策の内容は濃い(過去の面接内容などが送られてくる)
- 求人数は少ないが厳選した求人がくる
JAC Recruitment
最後はJAC Recruitmentです。
ここは外資系にもともと強い会社で、先ほど3つの中ではマイナビエージェントと似て古い感じです。
ハイクラスのイメージがあるかもしれませんが、そうではなく今より自分の年収を上げたい人にオススメのエージェントです。
こちらはWEB面談あり。
担当は付きますが、求人が送られてくるのは担当ではなくそれぞれの企業窓口担当者から送られてきます。
JACでまだ面接に進んでいないのですが、JACのそれぞれの企業担当者とのやり取りになる為面接対策もかなり濃いとPRされてました。
求人数は少なめで、やり取りはそれぞれの企業担当者とメールにて行います。
専用ページあるようですが、メールが主のようです。
- 職務経歴書をさらにブラッシュアップ
- WEB面談あり
- AI求人なし
- 基本的にはメールで求人がくる
- 面接対策の内容は濃い
- 求人数は少ないが厳選した求人がくる
まとめ
リクルートエージェント | doda | マイナビエージェント | JAC recruitment | |
求人数 | ◎ | ◎ | △ | △ |
初回面談方法 | WEBあり | WEBあり | 電話のみ | WEBあり |
連絡方法 | 個人ページが主 | LINE | メール | メール |
AI求人 | あり | あり | なし | なし |
面接対策 | △ | △ | ◎ | ◎ |
4社全ての求人に目を通して転職活動をするのは正直難しいと思います。
初めは職務経歴書のブラッシュアップとそれぞれのエージェントの担当との相性を確認しましょう。
自分の今後の人生がかかっているので、対応が悪い担当がいれば遠慮せず担当変更を依頼しましょう。求人の差はそこまでないので、2〜3社に絞り決め手は親身になって対応してくれる担当かどうかで決めると良いでしょう。
30代からの転職を失敗しないように、焦らずただゆっくりしすぎずやっていきたいと思います。
同じような境遇の人に少しでも参考になればと思います。


