この記事を読めばわかる事
・SDS法とは
・SDS法の参考例
さて、前回に引き続きライティング法について勉強していきたいと思います。
今回のSDS法もPREP法と同様に「人に伝わる書き方」が可能です。
ぜひ一緒に勉強しましょう。
・「SDS法」とは

3つのアルファベットの頭文字を取ったものを「SDS法」と呼びます。
①S ⇒ 「Summary」 (要点)
②D ⇒ 「Details」 (詳細)
③S ⇒ 「Summary」 (要点)
なぜ「SDS法」が相手に伝わりやすいのか?
PREP法と同様ですが、話の要点を最初に伝えるからです!
最初に結論がわからないと何について書いている記事なのかがわかりにくくなります。
①はじめにて全体の概要や要点を伝える
②次に詳細を伝える
③改めて概要・要点を伝える
何事においても、まずは要点を伝える事が重要なんですね。
たしかに会話においても、結局何が言いたいの?って思う人います。。
このメジャーなライティング法2つの共通点として
要点を押さえ、その根拠を説明し最後にまた要点を伝える方法なので
大きくは同じと言えると思います。
・「SDS法」の書き方について

それではSDS法を使って短い文章を書いてみたいと思います。
①「S」
今日は朝に「日光を浴びること」と「軽い運動」が
なぜあなたの生活を豊かにするかについてお伝えします。
②「D」
「朝に日光を浴びる」「朝の軽い運動」がおすすめの理由は以下に挙げられます。
1.朝に太陽を浴びる事で体内時計が調整される
2.日光を浴びる事と軽い運動で「セロトニン(幸せホルモン)」が増える
3.夜の睡眠の質が向上する
③「S」
以上から「朝に日光を浴びる」と「朝に軽い運動」が
あなたの生活を豊かにするということについてお伝えしました。
以上のように結論を先に伝えると伝わりやすい文章となります。
・まとめ
①「Summary」 (要点)
②「Details」 (詳細)
③「Summary」 (要点)
に沿った文章構成で書く!!
こちらも文章やプレゼン、自己PRにも活用できますので、
普段の生活から意識してぜひSDS法を習得しましょう!!
PREP法とSDS法を紹介しましたが、
仕事での上司への報告にとても使えると思います。
時間がない上司はやはり結論から話してほしいっと思っています。
その結論に対して、あなたはどう思っているかを伝えると完璧だと思います。
それが間違ってても大丈夫です‼︎
間違っていれば修正すれば良いし、
その自分で考えるということがとても重要です。
ぜひPREP法やSDS法を少しでも意識していただければと思います。
